休職中期のころ(1)

休職開始2か月目から1年までに実際に行ったことを時系列順に書いていきます。

時系列では[休職初期の頃]の次になります。気になる方はこちらもご覧ください。

抗うつ薬を早くやめるために最初に試したこと

近くの鍼灸院を調べる

[なぜ休職してしまったのか]には記載していませんでしたが、大学院時代に、心療内科の医師に鍼灸院をおすすめされたため2か月ほど通っていた時期がありました。鍼を体の不調部分に刺して、血流をよくするというものです。

鍼治療自体は一定の効果はあったものの学生時代というのもあり金銭的に続けるのが難しかったため2か月での終了してしまいました。

今回の休職期間では1年とはいえ社会人として働き、少しの貯蓄と会社からの傷病手当金がありましたので、鍼治療を行おうと考えました。

実家から一番近い鍼灸院を探して、うつ病の治療ができるかを電話で問い合わせを行いました。

ここで休職してから希望が見えなかった日々でしたが初の転機が訪れます。

電話での問い合わせ

実家から一番近い鍼灸院に電話をしたところ、電話口に男性が出られました。

この方が鍼灸院の先生です(今後はT先生と記載します)。

以下が電話でのやり取りです。

春来
春来

もしもし、春木です。こちらの鍼灸院ではうつ病の治療はできるのでしょうか?

T先生
T先生

うちではうつ病の患者を何人も治してきた。うつ病以外でもなんでも治せるよ。

家から近いなら今ちょうど空いてるからすぐ来な。

  というようにT先生に言われたため急いで治療院に行きました。

刺さない鍼治療

治療院に到着すると治療室に案内されて、治療着に着替えさせられました。

準備が終わるとT先生が来て、どのような治療をするのか簡単に説明してくれました。

以下がその内容になります。

T先生
T先生

・体の不調については問診と触診と脈をみるからね

・うちの鍼はツボに鍼を当てて、体の調子を整えるから鍼は刺さないよ

鍼をささない?ツボに当てるだけ?それだけで本当にうつ病が治るのかと思い、半分不安、半分期待で治療を受けてみました。

以下1回の治療の手順をまとめたものです。

  1. 問診(その日の体調を聞かれる)。
  2. 脈診(その日の体調を脈から把握する、T先生はあんまり脈見ない人でした)。
  3. 問診、脈診から患者に合わせた最適なツボを決めて、鍼をツボに当てる。
  4. 先生の指示通りに体の中が変化しているのを感じ取る(T先生独特の手法です、正直なんとなくしかわからなかったです)。
  5. 3.と4.を何回か繰り返して治療終了。

初めて治療を受けた感想は何となく調子が良くなっている、でした。

今までの薬を飲むよりも病気を治せることに希望があると感じたことと、T先生曰く、「3か月あれば十分治せるよ」との言葉で3か月間、鍼治療に専念することを決めました。

また4.「で体の中の変化を感じ取る必要があるため、治療を続けるなら頭がぼーっとしてしまう抗うつ薬はやめてくれ」と言われました。

抗うつ薬を飲まずに済む方法を探していたため、この治療が最適だと思い2週間かけて薬を断薬しました。

そうして私は鍼治療を続けていくことになります。

鍼治療を始めて3か月後(休職から4か月)

T先生が言っていた3か月を過ぎたころの体調はストレスが極限までかからない環境において

  • 睡眠薬を飲まなくても夜は眠れる。
  • 抗うつ薬を飲まなくてもやっていける。
  • 車を30分は運転できる。
  • 散歩を15分は継続できる。

といったような、休職前と比べると良くはなっていますが、病気が治ったかといわれると治っていないという状況でした。

T先生は「お前はある程度までは良くなったけどそこから先がうまくいかない、なんか治しずらいんだよな」と言われました。

3か月前と言っていることが違うじゃないか!と思いながらも鍼治療をできる人はT先生だけだと思っていたので(本当はそんなことはありませんでしたが)、鍼治療を継続していくのでした…

最後まで読んでいただきありがとうございました。当時を振り返るとこの時期はまだ復職など到底できるような状態ではありませんでした。とても辛かったことを覚えています。

今後の記事はは鍼治療のサポートとして何ができるか、鍼治療を超えられる治療法を探していた時期の話になります。

これからも皆様に少しでも参考になる内容をお伝えできればと思っています。皆様の明日がより良い日になることを願って。

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