休職初期に行ったこと

私が休職開始1ヶ月に行ったことについて書いていきます。

[なぜ休職してしまったのか]に休職前までのことを記載させていただいています。気になるかたはご覧ください。

休職直後はとてもじゃないですが一人暮らしできるような状態ではありませんでしたので、実家に帰りました。

その後実家から近い心療内科にて睡眠薬と抗うつ薬を処方され、薬を飲みながら一日中寝る生活を行っていました。

抗うつ薬を飲むと日中がものすごく眠くなり、頭がスローダウンした状態でした。その割には夜は睡眠薬を飲まないと寝れませんでした。

これではうつ症状が押さえられるどころか思考力を奪われて、生きている実感がなくなるほどでした。そのため薬を飲み続ける状況が怖くなり抗うつ薬や睡眠薬ではなく漢方薬で治したいと考えるようになりました。怖くなった理由としては過去の経験から薬は飲み続けていないとうつ症状は抑えられないことがわかっていたからです。そのため医師と相談して今まで通っていた病院ではなく、漢方薬に詳しい医師の病院に転院しました。

転院先の医師に診断していただいて漢方薬を2種類処方していただき、漢方薬による治療を始めました。

勘の良い読者の方はこの後の展開がわかるかもしれませんが、漢方薬の効果はほとんど感じられませんでした。

漢方薬を飲み始めて1か月が経過した頃、喉から胃腸にかけて水分が無くなって乾燥しているような感覚に襲われて、食べ物が食べてもすぐ吐いてしまう状態になってしまいました。

この事を医師に伝えたところ、「あなたは漢方薬が効かない体質だから抗うつ薬で治そう」と言われ、抗うつ薬がメインの治療へと戻ってしまいました。

私は薬の副作用で人として生きるために必要な思考力を奪われるという不都合が起きているのに治療としては薬を飲み続けなければいけないという将来に希望が持てない状況となってしまいました…

ここまで読んでいただきありがとうございました。

読者の皆様の中には抗うつ薬を飲めばうつ症状を減らせるになぜ将来に希望を持てないと考えるのかわからないという方がいらっしゃると思います。

なぜかというと、薬を飲み続けることにより残りの人生を楽しいことを楽しいと感じられなくなり、生きてる意味を見出せなくなってしまうことがとても嫌だったからです。

そのため次回以降の休職中期の内容では抗うつ薬を少しでも早くやめられるための方法を探し、実践していった内容を記載していきます。

今後も皆様に少しでも役に立つ内容を伝えて行ければと思います。皆様の明日がより良い日になることを願って。

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