この記事の目次
「先生を変えたら、こんなに変わるものか」——そう実感したのが、休職後期の話です。
休職開始から1年後〜復職前までに実際に行ったことを時系列順に書いています。
時系列では休職中期の頃(3)の次になります。気になる方はこちらもご覧ください。
近くにあったもう1つの鍼治療院
T先生の治療院をやめたあとにしたことは、別の鍼治療院に行ってみることでした。
読者の皆様は「こいつ懲りねぇな」と思ったかもしれません。しかし、元々は抗うつ薬や睡眠薬を飲みたくないというところから鍼灸治療を始めたのです。そう簡単には諦められませんでした。
幸運にも近くにもう1つの鍼治療院があったため、予約をして向かうことにしました。
H先生の鍼治療院
治療方法
H先生も痛くない鍼で治療を行う先生です。T先生とは少し流派が違うようでした。
治療院に到着すると治療室に案内されました。治療着はなく、上はシャツ1枚・下はズボンを膝下まであげた状態で受けます。
治療の流れは以下です。
- 問診(体調を聞かれる)。
- 触診(膝下から足の先まで順に触れて体の状態を確認する)。
- 腹診(お腹全体を触れて体の状態を確認する)。
- 脈診(体調を脈を見て把握する、1分くらいじっくりと行う)。
- 1.〜4.で確認した体調から最適なツボを決めて鍼をあてる。
- 4.と5.を繰り返して治療が終了する。
初治療の感想
前の治療院のときとは異なり、ただリラックスして治療を受ければよいのは楽だなぁと思いました。
H先生とは治療後に毎回5〜10分ほど雑談をするのですが、「治療においてリラックスすることは非常に大切なことですので」とおっしゃっていました。
しかし、治療を受けた直後は体調が良くなっているのかわかりませんでした。やはり自分には「鍼治療の適性が無いのか」と頭によぎりましたが、取りあえず1週間は続けることにしました。
治療開始1週間後
治療後の雑談時に、H先生が「体調はどうですか?脈から見ると1週間前とは別人ですよ」とおっしゃいました。
!?
体感としては劇的な変化があるようには感じませんでしたのでその事をお伝えすると、「軽くでいいので運動を始めてみてください。体的には運動始めても問題無いので、疲れすぎない程度で。」と言われました。
そういうわけで私は毎日散歩をすることにしました。
治療開始から1ヶ月後
治療開始から約1ヶ月が経過した頃、1時間は散歩できるようになっていました。H先生の治療を受ける前は15分歩くのがやっとだったことを考えると、とんでもない進歩です。
H先生に散歩の話をしたところ、「その人にあった適切な負荷をかけることで着実に体を回復させられます。無理ない範囲で散歩以上の運動をしてみてください。」と言われました。そのため1時間の散歩の中でジョギングする時間をもうけました。
治療開始から2か月後
運動は1時間の散歩のうち10分程ジョギングができるようになっていました。運動に物足りなさを感じて、散歩後に汗をかくほどサッカーボールでリフティングをするようになっていました(夏真っ盛りで気温が高いのもありましたが)。
この頃には身体的な変化以外の変化もわかりやすくなってきました。
私が休職してから毎月1回必ず電話をしてくれる友人Kがいました。この月にKと電話をしていると、「以前と比べると声色もよくなってるし、思考もポジティブになってるよ。」と言うのです。
自他ともに体調が良くなっていくことがわかって嬉しかったのを今でも覚えています。H先生のもとで治療を続ければもっと良くなると思い、継続して通い続けることになります。
治療開始から3ヶ月後
運動は2時間の散歩を行い、そのうち10分程度はランニングをするようになっていました。H先生の言う通り適切な負荷をかけることを継続していました。
しかし、当時の状況だと身体的な負荷はかけられても、精神的な負荷がかけられない状態でした。
当時の状況:
- 実家住み。
- 家事全般は親がやってくれていた。
- 仕事していない(あたりまえ)。
精神的には非常に安定した状況でしたので、どうやって精神的負荷をかければ良いのか悩んでいました。
また休職期間の終了が近づいてきていたため、いつ復職に踏み切ろうかと頭を悩ませていました。どうしたものか…
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
鍼治療院をH先生に変えてからの体調の回復がかなり早くなりました。先生によって効果の出方が違うようです(今後記事にする予定です)。
治療とは別に運動を勧められたため、毎日散歩・ジョギング・ランニングと運動を継続したことで自分に自信をもつことにつながりました。身体面でも精神面でも運動は非常に大事 なことだと感じていました。
次回は精神的な負荷のかけ方と、休職期間の終了が近づいてきているという2つの悩みについてどう行動したかを書いていく予定です。
これからも皆様に少しでも参考になる内容をお伝えできればと思っています。皆様の明日がより良い日になることを願って。