この記事の目次
毎年春になると、鼻水やくしゃみが止まらない——花粉症のつらさに、うんざりしていませんか。
私は長年、春が近づくと花粉症で鼻水が止まりませんでした。ところが、うつ病の治療で痛くない鍼灸(脉診流経絡治療)に通うようになってから、ある春、外を散歩していても鼻水が出てこないことに気づいたのです。
この記事では、鍼灸を続けるうちに花粉症が軽くなった私の体験を、正直にお伝えします。
読み終わるころには、花粉症とのつき合い方の選択肢の一つとして、鍼灸という方法を知ってもらえるはずです。
なお、これはあくまで私個人の体験で、効果の感じ方には個人差があります。つらい症状があるときは、医療機関にも相談してください。
毎年、春は鼻水で憂うつだった
私はもともと花粉症で、毎年春が近づくと鼻水が止まらなくなっていました。外に出れば鼻はズルズル、ティッシュが手放せないといった春を、当たり前のように繰り返していました。
花粉症は良くなるものではなく「つき合っていくしかないもの」だと、半ばあきらめていたのです。
鍼灸を始めたきっかけは、うつ病の治療
そもそも私が鍼灸に通い始めたのは、花粉症のためではありません。うつ病で休職し、体の不調を整えるために痛くない鍼灸(脉診流経絡治療)に通うようになったのがきっかけでした。
鍼灸の先生は、体の冷えなど、不調の根本を整える治療をしてくれていました。私としては花粉症のことは、まったく意識していませんでした。
ある春、鼻水が出ないことに気づいた
そして迎えた、復職後の最初の春。例年なら鼻水が止まらない時期なのに、外を散歩していても鼻水が出てこないことに気づきました。
「あれ、今年は花粉症の症状がない?」と不思議に思い、鍼灸のO先生に相談してみました。すると先生は、
「鍼治療を続けていれば花粉症も良くなることがあるんだよ。良くなってるみたいだね」
とおっしゃったのです。花粉症が良くなるなんて、思ってもみませんでした。
なぜ鍼灸で花粉症が軽くなるのか(私の理解)
はっきりした科学的な根拠を私が語れるわけではありません。ただ、東洋医学では、花粉症のような不調も、体全体のバランスや冷えと関係していると考えられているそうです。
私の場合、鍼灸で体の冷えやバランスが整っていくなかで、結果的に花粉症の症状もやわらいだのだと感じています。あくまで個人の体感ですが、体のバランスが整うと、こうした季節の不調も出にくくなるのかもしれません。
鍼灸が複数の不調に同時に対応できる理由は、こちらに書いています。
ただし、過度な期待は禁物
念のためお伝えすると、鍼灸ですべての人の花粉症が必ず良くなるわけではありません。効果の感じ方には個人差がありますし、私の場合は「うつ病の治療を続けた結果、ついでに花粉症も軽くなった」というのが正直なところです。
つらい症状が続くときは、無理をせず医療機関(耳鼻科など)にも相談してください。鍼灸は、そうした選択肢の一つとして考えてもらえればと思います。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。 鍼灸で花粉症が軽くなった私の体験をまとめます。
・毎年の花粉症が、ある春軽くなった
うつ病の治療で鍼灸を続けるうちに、散歩しても鼻水が出なくなりました。
・体のバランスが整った結果かもしれない
東洋医学では花粉症も体のバランスや冷えと関係するとされ、私の体感でも体のバランスが整うとやわらぎました。
・過度な期待はせず、医療機関にも相談を
効果には個人差があります。つらいときは耳鼻科などにも相談してください。
花粉症に悩む方にとって、鍼灸が選択肢の一つになればうれしいです。
これからも皆様に少しでも参考になる内容をお伝えできればと思っています。皆様の明日がより良い日になることを願って。