Facebook X はてな LINE
寒くなると気分が落ち込むのは、心のせい?|私が気づいた体の冷え

寒くなると気分が落ち込むのは、心のせい?|私が気づいた体の冷え

春来

寒くなってくると、気分まで落ち込んでいませんか?

「季節のせいにするなんて甘えかもしれない」「やっぱり自分の心が弱いんだ」と、自分を責めている方もいるかもしれません。

この記事では、うつ病で休職し、復職した私が、通っている痛くない鍼灸治療(脉診流経絡治療)の先生から聞いた話をきっかけに、寒さと気分の落ち込みについて気づいたことをお伝えします。読み終わるころには、寒い時期の落ち込みを、心だけでなく体の側からも見られるようになっているはずです。

私の場合、体が冷えると気持ちも沈みやすかった

ずばり、私の場合は、寒くなって気分が落ち込むとき、体も冷えていることが多かったです。

今年は9月の中旬に急に気温が下がった頃、冷え性の私には寒く感じる日が続きました。そのころは体がだるくなったり、気持ちが落ち込みやすくなったりしていました。

落ち込みやすかったのは、心が弱ったせいだけではなく、体の冷えも関わっていたのだと思います。

体調が悪かった頃は、寒さとの関係に気づけなかった

ただ、このことに気づいたのは、復職してからです。

休職していた頃は、季節に関係なく、そもそも気分がずっと落ち込んでいました。いつも沈んでいるので、寒い日に落ち込んでいるのかどうか、自分では区別がつきませんでした。

体調が戻ってきて、落ち込まない日が増えてから、ようやく「寒い日には気持ちが沈みやすい」という違いが見えるようになりました。

いま寒くなる時期に気分が落ち込んでいる方の中にも、毎日がつらくて、季節との関係までは見えないという方がいるかもしれません。それは自然なことだと思います。

O先生に聞いて、実感として気づいた

復職してから通っている痛くない鍼灸治療(脉診流経絡治療)のO先生には、体が冷えると、体調だけでなく気持ちにも影響が出やすいと聞きました。

私はもともと冷えやすい体質で、O先生からは「あなたの場合は、冷えの治療こそがうつ病の治療と言ってもいいくらいだよ」とまで言われています。

聞いたあとで、寒い日の自分の体と気持ちを見ているうちに、実感として気づきました。気温が下がって体が冷えると、気分も落ち込みやすいということです。

冷えの治療を続けてきた経過は、こちらに書いています。

冷えと体調、どちらが先かはわからない

今年寒くなってきたときは、去年より体は冷えづらくなった気がしていました。

では、冷えが減ったから体調が良くなったのか、体調が良くなったから冷えが減ったのか。正直なところ、どちらが先かは私にもわかりません。(冷えをとる治療をしているので前者という見方もできますし、体調を良くする治療をしているので後者という見方もできます)

冷えやすい体質なので、どちらか一方だけを取り出して考えるのは難しいです。どちらとも言える、というのがいまの実感です。

ただ、どちらが先であっても、やることは同じです。体を冷やさないようにする。それだけです。

寒くなってきたら、私がやっていること

痛くない鍼灸と漢方薬のほかに、自分でやっていることは2つだけです。

  1. 足湯をする:私の場合、足が温まると体も温まりやすく感じます
  2. 冷たい飲み物を飲まない:私は体が冷えやすいので、季節に関係なく一年中、温かいものか、最低でも常温のものにしています。お店で冷たいものしかないときは、どうしても喉が渇いていれば、少しずつ飲むようにしています

どちらも、今日からできることです。気温が下がってきて気分の落ち込みが気になる方は、まずは温かい飲み物を飲むようにしてみてください。ほっとするかもしれません。

足湯を始めたきっかけと続け方は、こちらに書いています。

なお、気分の落ち込みが何週間も続くときは、医療機関にも相談してください。私自身も、病院にかかりながら痛くない鍼灸と漢方薬を続けてきました。血液検査や画像検査など、病院でしか調べられないこともあります。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

・私の場合、体が冷えると気持ちも沈みやすい
 体が冷えているときは、だるさと一緒に気分も落ち込みやすくなっていました。

・体調が悪い時期は、気づけなくて当然
 休職中はいつも落ち込んでいたので、寒さとの関係に気づいたのは復職してからでした。

・冷えと体調、どちらが先かはわからない
 どちらとも言えます。ただ、どちらが先でも、体を冷やさないことは変わりません。

・痛くない鍼灸と漢方薬のほかに、私がやっている2つのこと
 足湯をする、冷たい飲み物を飲まない(最低でも常温にする)。

寒い日に気分が落ち込んだら、自分を責める前に、まず体が冷えていないかを見てみてください。落ち込みの理由が体の側にもあると思えれば、自分を責める気持ちが少し軽くなるかもしれません。

寒さや冷えで体調を崩しやすい方は、こちらも参考にしてみてください。

これからも皆様に少しでも参考になる内容をお伝えできればと思っています。皆様の明日がより良い日になることを願って。

⚠️ 免責事項 この記事は筆者の個人的な体験をもとにした情報提供です。病気を良くする方法として鍼灸・漢方という選択肢があることを知っていただくことを目的としており、病院での治療を否定するものではありません。治療方針については必ず医師または専門家にご相談ください。

この記事が役に立ったらシェアしてください

春来のプロフィール画像

この記事を書いた人

春来(はるき)

IT企業SE・30代。うつ病で休職後、鍼灸・漢方との出会いを経て復職。病院以外の選択肢があることを、実体験をもとに発信しています。

プロフィールを見る →

新しい記事は、XとThreadsでお知らせしています。