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エアコンの効いた部屋にいると、なんだか体がだるい、お腹の調子が悪い…といった不調に悩んでいませんか。
この記事では、うつ病から復職した私が今も経験しているエアコンの冷えによる不調と、気を付けていることをお伝えします。うつ病で休職した経験をもとに解説します。
「エアコンの冷えくらいで大げさな」と思われるかもしれません。ですが、うつ病はもともと体の慢性的な疲労状態でもあるため、気温や環境の変化による影響を人一倍受けやすいと感じています。うつ病を経験した私だからこそ伝えられる、この一見些細な不調との向き合い方をお伝えします。
読み終わるころには、エアコンの冷えとの付き合い方のヒントが見えてくるはずです。
なお、これはあくまで私個人の体験で、感じ方には個人差があります。不調が長引くときや、つらさが強いときは医療機関にも相談してください。
エアコンで体が冷えると、体調が悪くなる
体が冷えやすい冷え性の私の場合、エアコンの冷たい風で体が冷えると体調が悪くなります。これは季節の変わり目の一時的な話ではなく、一年中通して起こり得ることです。
具体的には、次のような不調が出ます。
- だるさ・倦怠感:体が重く、やる気が出なくなる
- お腹の調子が悪くなる:下痢や便秘など
- 気分の落ち込み:なんとなく気分が沈む感じがする
- 目が疲れやすい:いつもよりも目の疲れがたまりやすく感じる
暑い外からエアコンの効いた室内に入って一息つけるはずが、いつの間にか体が冷えすぎていて、気づいたときには不調が出ている、というパターンが多いです。厄介なのは、冷房の効いた部屋にいる間は「涼しくて快適」としか感じておらず、体が冷えすぎていることになかなか気付けない点です。不調が出てから振り返って、ようやく「ああ、また冷えすぎていたんだ」とわかることがほとんどです。
うつ病が体の慢性的な疲労状態であることについては、睡眠リズムの整え方|休職中にうつ病回復の土台をつくった体験でも詳しく書いています。
もともと冷えやすい体質であること
私はもともと冷えやすい体質で、鍼灸治療でも漢方薬でも冷えを継続的に治療しています。エアコンの冷えに人より堪えやすいのは、この体質も関係しているのだと思います。
漢方薬も、冷えの改善を得意とするといわれています。私自身、漢方薬を続けるなかで冷えがやわらいできた実感があります。
漢方薬を続けて冷えが変わっていった体験は、漢方薬を飲み続けて変わったこと|2年近く続けた正直な体感で詳しく書いています。
一般的にも、お腹や下半身が冷えると胃腸の働きが落ちて、下痢や便秘につながりやすいと言われています。体の冷えが自律神経のバランスに影響することもあるようで、気分の落ち込みとの関連を指摘する情報もあります。私の体感とも重なるところが多いため、納得しています。
エアコンによる冷えは寒暖差のように気温が上下するわけではありませんが、体を冷やし続けるという意味で、じわじわと体力を奪われている感覚があります。
私が冷えやすい体質だったことについては、冷え性が鍼灸で改善した体験|冷えの治療がうつ病回復の土台だったで詳しく書いています。
エアコンの冷えで体調を崩さないように気を付けていること
私がエアコンで体を冷やしすぎないように気を付けているのは、次のようなことです。
- 羽織りもの(カーディガンなど)を着る:冷房が直接肌に当たらないようにする
- 風の向きを避ける:座る位置や、吹き出し口の向きに気を付ける
- 温かい飲み物や食べ物をとる:体の内側から冷やさないようにする
どれも特別なことではありませんが、この3つを意識するようになってから、エアコンによる不調を以前より軽くできている感覚があります。冷房を我慢して暑さを和らげるのではなく、冷えすぎる部分だけを工夫して守る、というイメージです。
実際、真夏でも長袖・長ズボンに上着まで羽織った状態でエアコンの効いた部屋にいることがあります。傍から見れば季節感はまったくありませんが、優先すべきは見た目より自分の体調なので、そこは割り切っています。
それでも冷えてしまったときにやっていること
気を付けていても、冷えてしまうことはあります。そういうときは、次のようなことで体を温め直すようにしています。
- 足湯:手軽に体を温められる
- お風呂にゆっくり浸かる:シャワーで済ませず、湯船に浸かって芯から温める
- 痛くない鍼灸:冷えそのものを継続的に治療してもらえる
- 漢方薬:冷えた体を温め、体質から冷えにくい体を目指していく
足湯のやり方や効果については、足湯のすすめ|うつ病休職中に冷えの改善を実感した体験談で詳しく紹介しています。
その日のうちに温め直す、を積み重ねることが、冷えを溜め込まないことにつながっていると感じています。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。 エアコンの冷えによる不調について、私の体験をまとめます。
・エアコンで体が冷えると体調が悪くなる
だるさ・倦怠感、お腹の不調、気分の落ち込みが出る。今も続いている不調。
・もともと冷えやすい体質
鍼灸治療でも継続的に診てもらっている体質が関係していると感じている。
・気を付けていること
羽織りもの・風向き回避・温かい飲食で、体を冷やしすぎないようにする。
・それでも冷えてしまったときは
足湯・お風呂・痛くない鍼灸・漢方薬で、その日のうちに体を温め直す。
エアコンの冷えによる不調は、気合いや我慢でどうにかなるものではないと感じています。「涼しくて快適」の裏で体が冷えすぎていないか、ときどき自分に問いかけてみるくらいがちょうどいいのかもしれません。羽織りものひとつでも、変わることがあります。
これからも皆様に少しでも参考になる内容をお伝えできればと思っています。皆様の明日がより良い日になることを願って。