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季節の変わり目に、なんだか体がだるい、疲れが取れない…そのような寒暖差疲れに悩んでいませんか。
この記事では、うつ病から復職した私が実際に経験した寒暖差疲れと、鍼灸治療の先生に教わったことをお伝えします。うつ病で休職した経験をもとに解説します。
「寒暖差くらいで大げさな」と思う方もいるかもしれません。ですが、うつ病はもともと体の慢性的な疲労状態でもあるため、気温や環境の変化による影響を人一倍受けやすいと感じています。うつ病を経験した私だからこそ伝えられる、この一見些細な不調との向き合い方をお伝えします。
読み終わるころには、寒暖差疲れの正体が少しわかり、気温差の激しい時期を乗り切るヒントが見えてくるはずです。
なお、これはあくまで私個人の体験で、感じ方には個人差があります。だるさが長引くときや、つらさが強いときは医療機関にも相談してください。
寒暖差疲れとは
寒暖差疲れとは、気温差が激しいときに、体がその変化についていけず、だるさや疲れを感じやすくなる状態のことを指すようです。自律神経が気温の変化に対応しようとがんばりすぎることで、疲労として出てくるとも言われています。
季節の変わり目、特に春や秋のように1日の中でも寒暖差が大きくなる時期に起こりやすいとされています。だるさのほかに、肩こりや頭が重い感じ、なんとなくやる気が出ないといった形で出ることもあるようです。
うつ病はもともと体の慢性的な疲労状態でもあるため、気温の変化に体が対応しきれず、人よりも疲れやすくなってしまうことがあると感じています。
うつ病が慢性的な疲労状態であることについては、睡眠リズムの整え方|休職中にうつ病回復の土台をつくった体験でも詳しく書いています。
そのため、こうした体の不調が出たときに「また調子が悪くなってしまうのでは」と不安になりやすいものです。原因がわからないまま体がだるいと、それだけで気持ちも沈んでしまいがちですが、私の場合は「寒暖差のせいだ」とわかったことで、気持ちの面でも少し楽になりました。
季節の変わり目に経験した寒暖差疲れ
私の場合、復職後にたびたびありましたが、直近だと復職後1年6か月目(2026年5月)に、寒暖差が激しい週がありました。体が火照っていて、なんだか疲れている感覚があったのを覚えています。
気になったので、当時通っていた鍼灸治療の先生に相談してみたところ、こう説明してもらいました。
「寒暖差が激しかったので体内に熱がこもってしまって、体が疲れている状態だから、ゆっくり休んでください」
治療を受けたあと、体から大量の汗が出てきたときは正直びっくりしました。それまで「寒暖差くらいで疲れるものか」と軽く見ていたのですが、このとき初めて、寒暖差が体に与える影響は思っていた以上に大きいのだと実感しました。
私が受けていた鍼灸治療についてはうつ病を痛くない鍼灸治療で良くするためにやったことで詳しく紹介しています。
寒暖差疲れの対策はよく寝ること
一番の寒暖差疲れ対策はよく寝ることです。季節の変わり目は夜更かしや無理をせず早く寝ましょう。
それ以外にも天気予報をこまめに確認すれば、その日の最高気温・最低気温の差が大きいことを事前に知ることができます。そうすると「今日はだるくなるかもしれない」と心づもりができるため気持ちの上で対策できます。
事前に心づもりができているだけで、体がだるいときに「なぜかわからないけどつらい」と不安になることが減りました。原因がわかっているだるさは、そうでないだるさより向き合いやすいと感じています。
長い目で見た予防としては、運動して体力を増やすことも効果的だと感じています。寒暖差疲れは、体が気温の変化に対応しようとがんばることで出る疲れです。だとすれば、体力があるほど、その影響は受けにくくなるはずです。私の体感でも、体力がついてくるにつれて、体調を崩しにくくなりました。
とはいえ、疲れているときに激しい運動をするのは逆効果です。私は無理のない散歩から始めて、少しずつ体力を戻していきました。
散歩で体が変わっていった体験は、散歩のすすめ|休職中に毎日歩いて3ヶ月で体が変わった実感で詳しく紹介しています。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。 寒暖差疲れについて、私の体験をまとめます。
・寒暖差疲れとは
気温差に体がついていけず、だるさや疲れとして出てくる状態。春や秋の季節の変わり目に起こりやすい。
・私の体験
体が火照って疲れを感じ、鍼灸の先生に「体内に熱がこもっている」と説明を受けた。
・気を付けるようになったこと
天気予報で気温差を事前に確認し、だるさへの心づもりをしておく。
・回復と予防の両輪
疲れを回復するにはよく寝ること。疲れにくい体をつくるには、無理のない運動と、鍼灸治療・漢方薬が効果的だと感じています。
季節の変わり目に体がだるいと感じたら、それは気のせいではなく、体が気温差にがんばって対応しているサインかもしれません。無理をせず、休めるときに休んでください。
これからも皆様に少しでも参考になる内容をお伝えできればと思っています。皆様の明日がより良い日になることを願って。