この記事の目次
うつ病で休職して時間ができたものの、「1日をどう過ごせばいいんだろう」と戸惑っていませんか。ほかの人がどんな風に過ごしているのか、気になる方もいるかもしれません。
私もうつ病で休職していたとき、最初は1日の過ごし方がわかりませんでした。この記事では、私が休職中に実際どんな1日を送っていたかを、時期ごとのスケジュール実例として正直にお伝えします。
読み終わるころには、今のあなたの過ごし方を、少し肯定できるようになっているはずです。
なお、これは私個人の過ごし方です。回復のペースは人それぞれなので、参考の一つとして読んでください。
休職の時期で「1日」は大きく変わった
先にお伝えすると、休職中の1日は、時期によって大きく変わりました。
- 初期:体が疲れきっていて、ほとんど休んでいた
- 中期:少しずつ動けるようになり、できることが増えていった
- 後期:体調が回復し、規則正しい生活ができるようになった
同じ「休職中」でも中身はまるで違うので、時期を追って紹介します。
【初期】ほとんど休んでいた頃の1日
休職してすぐは、とにかく体が疲れきっていて、活動する気力がありませんでした。
- 起床:9~10時頃。
- 日中:痛くない鍼灸治療や横になりながら音楽やラジオを聴く。昼寝もする。
- 就寝:22時頃を目安にしていた。
朝は9~10時頃で固定していました。日中は痛くない鍼灸を受けたり、横になりながら音楽やラジオ、そのまま昼寝などしていました。夜は22時頃でしたが、本当の初期は全然寝付けなかったため、深夜3時とかに寝るような感じでした。寝付くまでは布団でゴロゴロしてました。寝れなさすぎて、辛かった時期です。
この時期は「何もしない」でただ横になり眠ることが回復そのものでした。無理に動こうとしなくて大丈夫です。
【中期】少しずつ動けるようになってきた頃
体が少しずつ良くなってくると、できることが増えていきました。私の場合は、瞑想、読書、散歩の順で、無理のない範囲から少しずつ取り入れていきました。こうして、後期の規則正しい生活へ近づいていったのです。
【後期】規則正しく過ごした頃の1日
体調が回復してきた後期は、運動・食事・睡眠を意識した規則正しい生活ができるようになりました。復職に向けて、こんな1日を送っていました。
- 起床:8~9時
- 午前:朝食、読書
- 昼:昼食、好きなことをする(ゲーム、動画、漫画、読書)
- 午後:痛くない鍼灸治療、自分に合う漢方薬局を探して出かける、散歩30分以上
- 夕方〜夜:夕食、入浴、ストレッチ、音楽、瞑想
- 就寝:22時頃
1日の中で気をつけていたのは、起床時間と就寝時間を固定化すること、毎日散歩をすること、痛くない鍼灸治療を継続すること、本を読むこと(自己啓発本)、夜はスマホを見ないことです。
後期に支えになった散歩・睡眠・瞑想は、それぞれこちらに詳しく書いています。
1日を整えるうえで意識したこと
スケジュールを組むうえで、私が意識したのは次のことです。
- 無理に予定を埋めない:動けないときは休むのが最優先
- 起きる時間・寝る時間を一定に:生活リズムが回復の土台
- 動けるようになったら、散歩から:体力と気分が少しずつ整う
スケジュールは「こなすもの」ではなく、「今の自分の体に合わせるもの」です。体調が良くなってくると、自然とできることが増えていきます。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。 休職中の1日の過ごし方について、私の体験をまとめます。
・1日の中身は時期で大きく変わる
初期はほとんど休む、中期で少しずつ動けるように、後期は規則正しい生活へ。同じ休職中でも別物でした。
・初期は「休む」が回復そのもの
無理に予定を埋めなくて大丈夫。私はラジオや音楽で過ごしました。
・後期は生活リズムを土台に
起床・就寝の時間を一定にし、散歩・食事・睡眠を整えました。
今のあなたのペースで大丈夫です。できることから一つずつ、無理なく過ごしてください。
これからも皆様に少しでも参考になる内容をお伝えできればと思っています。皆様の明日がより良い日になることを願って。