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自分に合う食材の見つけ方|体が欲するものは美味しいと感じる

自分に合う食材の見つけ方|体が欲するものは美味しいと感じる

春来

体にいい食事をしたいけれど、「結局、何を食べればいいのか分からない」と感じていませんか。

私はうつ病で休職し、復職してから体を立て直すなかで、食べるものを見直しました。そのときに支えになったのが、**「体が欲しているものは、美味しく感じる」**という気づきです。

この記事では、その考え方をもとに、自分に合う食材を見つけていった私の体験をお伝えします。うつ病で休職した経験をもとに解説します。

読み終わるころには、高い健康食品を探し回らなくても、自分に合う食材を見つける手がかりがつかめるはずです。

なお、これは私個人の体験です。持病がある方や食事制限が必要な方は、医師などの専門家に相談してください。

体が欲しているものは、美味しく感じる

ずばり、私がたどり着いた考え方は、体が本当に必要としているものは、美味しく感じるということです。

これは、漢方薬を続けるなかで気づいたことでもあります。自分の体質に合う漢方薬は、飲んだときに「美味しい」あるいは飲みやすいと感じることが多かったのです。

体に入れるものという意味では、食べ物も漢方薬も同じです。だとすれば、体が欲している食材は、口にしたときに素直に「美味しい」と感じるはずだと思いました。

漢方薬の味と体の相性については、こちらに詳しく書いています。

私の場合は「鶏モモ肉」だった

体を立て直そうとしていた時期、私がなぜか無性に美味しいと感じたのが、鶏モモ肉でした。

理屈で「体にいいから」と選んだのではありません。食べると素直に美味しくて、体が求めている感じがしたのです。今振り返っても、あの時期の私の体には合っていたのだと思います。

大切なのは、「一般的に体にいいとされるもの」ではなく、そのときの自分の体が欲しているものを選ぶことだと感じています。

体が欲するものは、変わっていく

ただ、鶏モモ肉が「体が欲するもの」として固定されたわけではありませんでした。最近は、以前ほど鶏モモ肉を特別に美味しいとは感じなくなってきています(それでも十分美味しいのですが)。

代わりに、最近はとろろや鮭を美味しいと感じることが増えました。

この変化から気づいたのは、体が欲するものは、そのときどきで変わっていくということです。体の状態が変われば、欲するものも変わる。だから「これが自分に合う食材だ」と一度決めつけて終わりにするのではなく、今の自分が何を美味しいと感じるかに、ときどき耳を傾け直すことが大切なのだと思います。

自分に合う食材の見つけ方

では、どうやって見つけるか。私がやっていたのは、とてもシンプルなことです。

  • 自炊して、いろいろな食材を試す
  • 食べたときに「美味しい」「体が楽になる感じがする」ものに注目する
  • 逆に、なんとなく重く感じるものは無理して食べない

自炊すると、食材や味付けを自分で細かく変えられるので、体の反応の違いに気づきやすくなります。毎日でなくてかまいません。好きなものを一から作って食べる日を、少しずつ増やしていくくらいの気分で始められるといいですね。

復職後、免疫を立て直すために続けた食事のことは、こちらにも書いています。

加工食品や濃い味付けのものには注意が必要

ここで一つ、注意しておきたいことがあります。加工食品や味付けの濃いものは、味付けそのものが強く、食材本来の味がわかりにくくなっているということです。

お菓子やハムのような加工食品は、砂糖や塩、うまみ調味料でしっかり味付けされています。これを「美味しい」と感じても、それは体が本当にその食材を欲しているのではなく、濃い味付けに慣れて美味しく感じているだけの可能性があります。この見極め方をそのまま当てはめると、お菓子やハムばかり食べることになりかねません。

そのため、自分の体が何を欲しているかを確かめるときは、次のようなシンプルな調理法で試すことをおすすめします。

  • 焼く、煮るなど、素材そのものの味がわかる調理法にする
  • 味付けは薄め、もしくは味付けなしで食べてみる
  • 素の状態で「美味しい」と感じるかどうかを基準にする

薄味・素材そのままの状態で美味しいと感じるものこそ、体が本当に欲しているものだと私は考えています。

健康食品だから良いというわけではない

休職中、かかりつけ医にとある話を聞いたことがあります。健康のために野菜ジュースを毎日飲んでいた患者さんがいたそうです。その方はなんだか肌が荒れてしまったうえに体調も芳しくないとのことで相談に来ていたそうです。そのときにかかりつけ医は野菜ジュースをやめてください、とアドバイスをしたところ、しばらくすると肌荒れも体調不良も治ったそうです。

この話から、体に合っていなければ、一般的に体にいいとされる健康食品でも害になることがあるのだとわかりました。「体にいいから」という理屈だけで選ぶことの怖さを感じたエピソードです。

高い健康食品より、体の声を聞く

健康を意識すると、つい高価な健康食品やサプリメントに目が向きがちです。もちろん、それらが合う人もいると思います。

ただ私の実感では、まず自分の体が美味しいと感じるものに気づくことのほうが、ずっと大切でした。お金をかけなくても、日々の食事のなかに手がかりはあります。

体が欲するものを、美味しく食べる。当たり前のようですが、これが体を立て直す土台になりました。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。 自分に合う食材の見つけ方について、私の体験をまとめます。

体が欲するものは、美味しく感じる
 漢方薬と同じで、体に合うものは口にしたとき素直に美味しいと感じました。

一般論より、そのときの自分の体に合うもの
 私の場合は鶏モモ肉でした。理屈ではなく、体が求める感覚を大切にしました。

体が欲するものは変わっていく
 最近は鶏モモ肉より、とろろや鮭を美味しく感じるように。定期的に自分の体に耳を傾け直すことが大切です。

自炊で試して、体の声を聞く
 いろいろ試して、美味しい・体が楽と感じるものに注目する。高い健康食品より手軽で確実でした。

加工食品や濃い味付けには注意
 味付けが濃いと素材本来の味がわからなくなる。薄味・素材のままで美味しいと感じるかどうかを基準にする。

自分に合う食材が見つかると、食事が体を支えてくれる実感がわいてきます。まずは好きなものを一から作るところから始めてみてください。

これからも皆様に少しでも参考になる内容をお伝えできればと思っています。皆様の明日がより良い日になることを願って。

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⚠️ 免責事項 この記事は筆者の個人的な体験をもとにした情報提供です。病気を良くする方法として鍼灸・漢方という選択肢があることを知っていただくことを目的としており、病院での治療を否定するものではありません。治療方針については必ず医師または専門家にご相談ください。

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この記事を書いた人

春来(はるき)

IT企業SE・30代。うつ病で休職後、鍼灸・漢方との出会いを経て復職。病院以外の選択肢があることを、実体験をもとに発信しています。

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