Facebook X はてな LINE
痛くない鍼灸と漢方薬は何から始める?|知る・選ぶ・続ける

痛くない鍼灸と漢方薬は何から始める?|知る・選ぶ・続ける

春来

痛くない鍼灸や漢方薬を試してみたいけれど、何から手をつければいいかわからない。そう思って止まっていませんか。

私もそうでした。うつ病と診断されて休職したとき、病院の治療を続けながら、ほかに何かできることはないかと探していました。ただ、鍼灸も漢方薬もどれくらいの効果があるのか、どこへ行けばいいのか、いくらかかるのか、何ひとつわかりませんでした。

この記事は、私がそこから続けてきた記録の入口です。知る・選ぶ・続ける・変わったこと の4つに分けて、どの記事から読めばいいかを案内します。

読み終わるころには、いまの自分がどこから読めばいいかがわかるはずです。

この記事で扱う鍼灸とは「痛くない鍼灸」です

先に一つだけ、はっきりさせておきたいことがあります。

私が受けてきたのは 痛くない鍼灸治療(脉診流経絡治療) です。一般的にイメージされる、刺してひびかせる鍼灸とは別のものです。ここを混同したまま刺す鍼を試して「自分には効かなかった」となってしまうのが、いちばん避けたいことなので、最初に書いておきます。

一般的な鍼灸との違いは、こちらの記事で詳しく解説しています。

1. 知る:それが何なのかを先に知る

いきなり治療院や薬局を探す前に、それが何なのかを先に知っておくほうがいい と思っています。どこを探せばいいのかがはっきりしますし、続けていくときの気持ちも変わってくるからです。私は何も知らないまま通い始めて、どんな治療法なのかを知ったのはあとになってからでした。もっと早く理解しておけばよかった、といまは思っています。

漢方薬は「薬」です。 ドラッグストアで買えるものと、漢方薬局で相談して出してもらうものは、目的も選び方も違います。私はそこを知らないまま始めたので、その違いは漢方薬局と一般薬局の違いとは?に、取り扱い処方数・成分量・相談時間・費用の4つに分けて書いています。

2. 選ぶ:どこで受けるか、どこで買うか

ここがいちばん難しいところだと思います。同じ看板を掲げていても、中身は先生ごとに違います。

私は最初に通った鍼灸院で1年ほど続けましたが、思うような変化が出ませんでした。院を変えたところ、状況が動きました。漢方薬局も、いまのところに落ち着くまでに複数を巡っています。

大切なのは、うまくいかなかったときに「自分には合わないんだ」と結論を出さないこと です。合わなかったのは治療法そのものではなく、先生との組み合わせだったのかもしれません。同じ痛くない鍼灸でも、体の診立ても治療の方針も、先生によって違います。私は1年通って変わらなかった院を変えて、そこで初めて変化が出ました。

3. 続ける:費用と、迷ったときの判断

始めたあとに出てくる悩みは、だいたいこの2つです。いくらかかるのか。そして、続けていいのかどうか。

判断の目安として私が使っているのは、1か月前の自分と比べる という見方です。1回の治療での変化は小さいので、昨日と比べても違いはわかりません。

治療費そのものが不安な場合は、休職中のお金の全体像から先に見てみてください。傷病手当金や医療費控除まで含めると、見通しが変わることがあります。

休職中のお金は、こちらの記事で全体像を整理しています。

4. 変わったこと:うつ病以外の不調も一緒に良くなった

ここがこのブログでいちばん伝えたい部分かもしれません。並べてみると、うつ病のために通っていたはずなのに、ほかの不調も一緒に良くなっていきました。

不眠、冷え、花粉症、捻挫。症状の名前で区切って治療していたわけではありません。 眠れない夜が続いていたのが院を変えて2週間で眠れるようになり、ひどかった手足の冷えがやわらぎ、毎年春の鼻水も軽くなりました。体重をかけるのもつらかった捻挫は2週間で治りました。体を整えることを続けていたら、結果としてまとめて良くなっていった、というのが正直な実感です。

治療を受けているだけでは足りなかった

最後に、書いておきたいことがあります。

私は治療を受けてさえいれば良くなるものだと思っていた時期がありました。でも実際は、先生に言われたことを守り、早寝早起きをして、無理のない範囲で体を動かす。そこまでやることで変化が早く出てきたように思います。

夜更かしをして、暴飲暴食をして、スマホを見続けているような体に悪い習慣を改善しなくては、治療だけ受けても、体の回復は追いつきません。治療は魔法ではないのだと、改めて認識しました。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

痛くない鍼灸と漢方薬の記事を、4つに分けて案内しました。

・知る
 治療院を探す前に、それが何なのかを知っておく。特に痛くない鍼灸は、一般的な鍼灸とは別のもの。

・選ぶ
 同じ看板でも中身は違う。うまくいかなくても、自分には合わないと結論を出さない。

・続ける
 費用の実際を先に知る。判断は1か月前の自分と比べて決める。

・変わったこと
 うつ病のために通っていて、不眠も冷えも花粉症も一緒に良くなっていった。

私自身は病院にかかりながら、痛くない鍼灸と漢方薬を続けてきました。血液検査や画像検査など、病院でしか調べられないこともあります。気になる症状があるときは医療機関にも相談してください。

どこから読むか迷ったら、まずは痛くない鍼灸治療とはから読んでみてください。

これからも皆様に少しでも参考になる内容をお伝えできればと思っています。皆様の明日がより良い日になることを願って。

関連記事

⚠️ 免責事項 この記事は筆者の個人的な体験をもとにした情報提供です。病気を良くする方法として鍼灸・漢方という選択肢があることを知っていただくことを目的としており、病院での治療を否定するものではありません。治療方針については必ず医師または専門家にご相談ください。

この記事が役に立ったらシェアしてください

春来のプロフィール画像

この記事を書いた人

春来(はるき)

IT企業SE・30代。うつ病で休職後、鍼灸・漢方との出会いを経て復職。病院以外の選択肢があることを、実体験をもとに発信しています。

プロフィールを見る →

新しい記事は、XとThreadsでお知らせしています。